鏡の中の自分の髪型を直す

最近読んだ本で見て、おっ!とひっかかった言葉。

【鏡の中の自分の髪型を直す】
【鏡の中の自分より先に笑う】

鏡に手を伸ばして髪の毛を触ろうとしても、そもそも触れられない。
自分の髪の毛を直す
鏡の中の自分の髪型も直る



同じように、
鏡の中の自分に「笑って!」と思いながら眺めても笑ってない
先に自分が笑う
鏡の中の自分も笑う

さらに、
鏡はそもそも無くて
自分と向かい合っているんだって。

周囲の人は自分の鏡、とか
言うのはそれなんだとさ。
周囲の人も自分。
自分のいくつかある価値観が
他人として現れてるんだとさ。

嫌いな人=自分に似てる人

だな、と15歳(高1)の時に気がついて
不思議だなー
なんでだろー
自分に似てるならむしろ相手が好きなんじゃないの⁈
と思っていたら…


自分の中の
◆嫌いな自分
◆しちゃいけないこと
◆非常識なこと
◆やりたいけどできないでいること

をやっちゃってる人
嫌いな人
なんだって。 

自分の中に芽がないと嫌いにすらなれないという…
だから感情が動く出来事は自分の固定観念を知る手がかりになるんだとさ。

自分を知る=相手を知る
ってことか…

相手を理解する=自分を理解する
ってことにもなるのか…
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「あんたの目の中に私が映ってるわ‼︎」

「私の目の中のあんたの目の中にも私が映ってるわ‼︎」





つづく〜笑